「女体家具」が3億2000万円で落札

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制作された当初は、フェミニストらに嵐のような抗議を浴びせられた、アンディ・ウォーホルと並ぶ60年代ポップアートの旗手のひとり、アレン・ジョーンズ (Allen Jones)の作品3点が、サザビーズのオークションにかけられ、記録的な高値となる260万ポンド、日本円にして3億2000万円で落札されました。

出品されたのは、いすとテーブル、それに帽子掛けの3点で、いずれも半裸の女性がモチーフとして使われています。コレクションは、元ブリジッド・バルドーの 夫でもあるドイツの億万長者、ギュンター・サックスが所有していたもので、今回のオークションでは最も入札の多かった品物でした。

著作権 使用料の転売により1万ポンドを得た、今年75歳のジョーンズは、「当時は、女性をオブジェとして扱ったとフェミニスト団体にたたかれ、わいせつだとも言 われた」と当時を述懐しながら、すでに作品が歴史の一部となったことに対し、素直に喜びをあらわしているということです。