アーティストの世界観がもてなすホテルの客室@汐留

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東京の新たな観光名所として、六本木、お台場に並び人気を誇る汐留。その汐留の一角に位置する「汐留メディアタワー」の25階から始まるパークホテル東京というホテルをご存知でしょうか。

東京タワーを一望することができるこのパークホテル東京には、宿泊した人にとって忘れられない思い出となる部屋が存在するとか。

その名も『Artist in Hotel』。アーティストが創る部屋というコンセプトで客室をアーティストルームにリノベーションしているのです。どのような部屋があるのでしょうか?見るときっと泊まりたくなってしまいますよ!

『Artist in Hotel』の8部屋

1.「相撲」

木村浩之氏が力士の稽古風景を描いた相撲の部屋です。力強さを感じつつも、和の美意識を味わえます。すこし、シャキッとしそうですね。

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2.「禅」

秋葉生白氏が「禅」をモチーフとして作った部屋です。漢字のみで構成されており、とても日本を感じます。この部屋にいるだけで、とてもゆったりとした心を取り戻せそうですね。

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3.「和紙の部屋」

竹之内直記氏による「和紙」で彩られた部屋です。和紙の特性を活かした素敵な部屋です。108の神様がいるようです。落ち着きつつも、遊び心をくすぐられそうですね。

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4.「龍」

阿部清子氏による「龍」が描かれている部屋です。窓から入ってきた龍が部屋をまわっているようです。そこにいるだけで、龍から力強さをもらえそうですね。

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5.「妖怪」

馬籠伸郎氏による「妖怪」が描かれている部屋です。ベッドに横たわると、あらゆる想像上の妖怪たちが空を闊歩しています。まるで百鬼夜行をみているかのような部屋ですね。

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6.「十二支」

安元亮祐氏による「十二支」が描かれた部屋です。部屋一面を十二支が埋め尽くしています。あらゆるところに十二支がいるそうで、自分の干支を見つけると嬉しくなりますね。

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7.「百人一首」

院京昌子氏により制作された「百人一首」をモチーフとした部屋です。書道家である院京氏のスタイルで書かれた仮名文字が素敵です。どこか平安時代の貴族になり、蹴鞠でもしたくなりそうな部屋ですね。

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8.「祭り」

石原七生氏によって描かれた「祭り」の部屋です。これまでの部屋の中で一番カラフルな客室です。活き活きと描かれたカラフルな祭り。そこにいるだけで祭りに来た気分になりそうですね。

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いかがでしたか?現在、8部屋となっておりますが、今後3年間で1フロア31部屋をアーティストルームにする予定だそうです。特別な日には、泊まってみたくなる素敵な部屋ですね。

参照元:Artist in Hotel

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