『ターミネーターシリーズ』は珍しい作品なのです。なぜか？ご存知の方も多いと思いますが、第1作目よりも第2作目の方が人気があるからです。
今あまり聞かなくなったのですが、「初作がヒットした映画の2作目はコケる」というジンクスがあったんです。分かる方は結構な年齢……だと思います。
ファンの予想を覆す 驚きの展開
自我を持つ人工知能「ジェニシス」が起動すれば、人類は滅亡。その「審判の日」が迫っていた。サラ・コナーと、彼女を絶対に守るとプログラミングされたT-800は人類の未来のために戦っていた。しかし、そこに訪れた未来からの使者は一体何者なのか？
『ターミネーター2』を見ていれば、なお面白い作品だそうです。ジェームズ・キャメロンでさえ絶賛し「私にとってはこれが3作目」という、3作目と4作目のファンにとって驚くような発言をしています。
あの液体金属型の冷徹な殺し屋マシーン、T-1000が見れます。イ・ビョンホンが演じております。個人的にこのマシーンが好きです。口を閉じたまますごいスピードで走ってくるところに圧巻されちゃうんですよね……。「恐怖が迫ってくる」という言葉がピッタリで、「人間と心を通わすマシーンのストーリー」をグッと引き締めています。「機械とは冷たいもの」をうまく表現しているというか。
公開日が1日早くなっております。金曜に会えるぜベイビー‼
映画『ターミネーター：新起動/ジェニシス』 2015年7月10日（金）全国ロードショー
公式サイト http://www.terminator-movie.jp/
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