定番スニーカーに集まる豪華メンバー
Nikeが米国の大型カルチャーイベント「ComplexCon 2026」で、定番モデル「エアフォース1」のカスタムコラボを展開することが明らかになりました。
スニーカー専門メディアが、その参加デザイナーの豪華さを伝えています。
ComplexConは、ストリートファッションやスニーカーカルチャーが集まる米国屈指のイベントです。
ここで披露される特別仕様のエアフォース1は、毎年多くのスニーカーファンの注目を集めています。
複数のクリエイターがそれぞれの個性を反映
今回参加するのは、Victor Victor、Jae Tips、Circulate、Badfriend、LAAMS/Stash、Homerun NYCといった、ストリートシーンで知られるクリエイターやブランドです。
それぞれが「ホワイト」ベースのエアフォース1を土台に、独自のカスタムを加えています。
1つのベースモデルから複数の個性がどう広がるかを見比べられるのが、このコラボ企画の面白さになっています。

定番モデルだからこそ生まれる自由度
エアフォース1は1982年の発売以来、形を大きく変えずに支持され続けてきたロングセラーモデルです。
シンプルなシルエットだからこそ、カスタムやコラボで色や素材をいじる余地が大きいという特徴があります。
今回のように複数のクリエイターが同時にカスタムを手がける企画は、ベースの型そのものの完成度の高さを改めて示すものにもなっています。
編集部コメント:「誰が触れても壊れない」定番の強さ
スニーカー業界ではここ数年、派手なコラボや限定モデルが次々と登場してきました。
そのなかでエアフォース1が繰り返しカスタムの舞台に選ばれるのは、デザインの土台としての完成度の高さの証だと感じます。
どんなに個性的なアレンジを加えても、元の形の良さが損なわれない。
そうした”壊れにくさ”こそが、40年以上にわたってこのモデルが選ばれ続けている理由なのかもしれません。
ComplexConというイベントの存在感
ComplexConは、ストリートウェアブランドやスニーカー、アートやエンタメが一体となった展示・販売イベントで、米国を中心に大きな注目を集めています。
ブランドの新作発表の場であると同時に、クリエイター同士のコラボレーションが生まれる場としても知られています。
Nikeのような大手ブランドが、こうした場でストリート出身のクリエイターと組んでカスタムを発表するのは、ブランドの持つ資本力と、クリエイターが持つ現場のセンスを組み合わせる狙いがあるとみられます。
単なる新作発表にとどまらず、カルチャーとの結びつきを強める意味合いも強いイベントです。
エアフォース1というモデルの歩み
エアフォース1は1982年に初めて発売されたバスケットボール用シューズで、その後競技用の役割を離れ、ストリートファッションの定番として広く愛されるようになりました。
発売から40年以上が経った今でも、カラーリングや素材を変えた新作が途切れることなく登場しています。
このロングセラーぶりは、スニーカー業界の中でも特異な存在です。
トレンドの移り変わりが速いファッション業界において、一つの型がこれほど長く支持され続けている例は多くありません。
今回のようなクリエイター参加型のカスタム企画も、その型の完成度の高さがあってこそ成立する取り組みだといえます。
カスタムカルチャーが支える価値
近年のスニーカー市場では、ブランド公式の限定モデルだけでなく、個人のカスタマイザーが手がける一点物の作品にも高い注目が集まるようになっています。
SNSを通じてカスタム作品の情報が広がりやすくなったことも、この流れを後押ししています。
今回のComplexConでの企画は、そうした個人のカスタムカルチャーと、ブランド本体の企画力が交わる場になっています。
参加するクリエイターそれぞれの個性が、同じベースモデルからどれだけ違った表現を生み出すのか、比較しながら楽しめる点も魅力の一つです。
イベント限定ならではの熱量
ComplexConのような会場限定の企画は、オンラインで誰でも買えるモデルとは違う熱量を生み出します。
実際に会場に足を運んだ人だけが手に入れられる、あるいは目にできるという限定性が、カスタム作品一つひとつの価値をさらに高めています。
こうした「その場でしか体験できない」要素は、デジタル上で情報があふれる現代だからこそ、より強い引力を持つようになっています。
参加するクリエイターにとっても、会場での反応を直接見られる貴重な機会になっているはずです。
日本のスニーカーファンへの刺さりやすさ
ComplexConで発表されるカスタムやコラボは、海外限定のものも多い一方で、後に一般販売やオンライン展開される例も少なくありません。
日本のスニーカーファンにとっても、今後の展開は見逃せないポイントです。
複数のクリエイターが参加する今回の企画は、それぞれの個性を比べて楽しめる構成になっています。
自分の好みに近いデザイナーのカスタムを探してみるのも、楽しみ方の一つになりそうです。
ホワイトベースから生まれる多様性
今回のカスタム企画がホワイトのエアフォース1をベースにしているのも興味深いポイントです。
無地に近いシンプルな色だからこそ、各クリエイターが加える素材や塗装、装飾の違いがより際立って見えます。
カラフルな土台を使うコラボでは、ベース自体の個性とクリエイターの個性がぶつかり合ってしまうこともありますが、ホワイトという共通の出発点を用意することで、純粋に各クリエイターの手腕を見比べられる企画になっています。
ストリートブランドとの協業が持つ意味
Victor VictorやBadfriendといったストリート出身のブランドとNikeのような大手が組むことは、双方にとってメリットのある関係です。
大手ブランドは現場の新しい感性を取り込め、ストリートブランド側は自分たちの作品をより多くの人の目に触れさせる機会を得られます。
こうした協業が繰り返されることで、ストリートカルチャーとメインストリームのスニーカー市場の境界は、ますます曖昧になってきています。
今回のComplexConでの企画も、その流れを象徴する一つの出来事といえそうです。
今後の販売展開に注目
会場限定のカスタムが、その後どのような形で一般の人の手に届くのかも気になるポイントです。
過去の例では、会場限定だったデザインがのちに数量限定で再販されたり、オンラインでの抽選販売に切り替わったりするケースも見られます。
今回参加しているクリエイターのファンにとっては、会場で直接手に入れられるかどうかだけでなく、その後の展開にも注目しておく価値がありそうです。
各クリエイターの公式SNSなどで、追加情報が発表される可能性もあります。
参照元:SneakerNews「Nike Is Testing Out Air Force 1 Collab Customs At ComplexCon」
https://sneakernews.com/2026/10/02/nike-air-force-1-low-white-complexcon-2026/




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