カナダより祈りを込めて千羽鶴を 夢を追い求める写真家の「サウザンド・ペーパー・クレイン・フォー・ヒロシマ」計画

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モデル兼フォトグラファーのスティーナ・ツイコさん(23歳)は7月中旬、カナダ・オタワから広島に千羽鶴を届けるプロジェクトサウザンド・ペーパー・クレイン・フォー・ヒロシマ(1000 paper cranes for Hiroshima)」を立ち上げ、クラウドファンディングサイト「キックスターター(Kickstarter)」で資金援助を呼び掛けています。

千羽鶴を届ける先は、広島市が毎年8月6日に開催する、広島平和記念式典。1945年同日の原子爆弾投下が原因の白血病により、多くの人々の命が失われました。

10年後に12歳で亡くなった佐々木貞子さんもそのうちの一人。貞子さんが入院中に千羽鶴を折っていた話は「千羽鶴を折ると願いが叶う」という言い伝えと平和を強く結びつけるように。

なぜ写真家は鶴を折り続けるのか。

広島平和記念公園にある「原爆の子の像」は貞子さんの死がきっかけでつくられた像です。広島市によると、年間約1千万羽が平和の祈りとして捧げられ、日本国内だけでなく世界中から送られているとのこと。

ツイコさんのプロジェクトもその一つ。千羽鶴の製作費・日本への郵送費の資金調達の準備をしながら、600羽以上の折り鶴を完成させました。

ツイコさんは19日、GIGAMENのインタビュー(担当は香椎ミルメ)に答えました。18歳から1人での生活を強いられた彼女が挫けそうになった時、中学校の先生になる夢があった貞子さんのストーリーを知り、勇気づけられ、今回のプロジェクト立ち上げにも至ったそうです、

現在は「ネオン・リリス」の名で活動中です。ウェブサイトはこちらから。

 

参照元:1000 Paper cranes for Hiroshima

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