メルセデスはCLSを大幅に変更することにした。

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未定 詳細なし

ドイツの高級車メーカー「メルセデスベンツ」は、「CLSクラス」を大幅に改良して6月18日に発表した。デビューから4年を経て今回改良を受けたモデル「CLSクーペ」と「CLSシューティングブレイク」が同時に発表されている。

どこが変わったのか

エクステリアでは、新世代のLEDヘッドライト「マルチビームLED」をオプションではあるが初採用、このヘッドライトを中心にフロントを意匠変更している。

インテリアでは3本スポークのステアリングや8インチのモニターが新しい。「マルチビームLED」はカメラと制御ユニットで左右各24個のLEDランプをコントロールし、対向車を検知すると自動的にヘッドライトの向きなどを調整する先進のシステムである。

エンジンには新世代ユニットとして、ダウンサイジングのターボエンジンを採用する。新開発の直噴V型6気筒ガソリンエンジンは、3.0Lに縮小、2個のターボで過給することで333PSと旧タイプより500CC少ないながらも27PSパワーアップしている。ミッションは9速ATの「9Gトロニック」を採用した。

AMG版もあるぞ

このほかに高性能モデルの「CLS634AMG」も同時デビューしている。こちらは557PSの5.4L・V型8気筒ツインターボエンジンを継続採用し、ミッションは「AMGスピードシフトMCT7」を採用している。さらに高性能バージョンの「Sモデル」は専用チューンされ28PSアップの585PSとなる。

 

参照元:Autoblog

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