お湯要らず、ブーツ型、足ツボ付き、ドイツ生まれ、陶器製…こんな湯たんぽ見たことない!

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そろそろ湯たんぽのシーズンです。温かみがダイレクトに伝わるアイテムとして人気の湯たんぽは、美容や健康との深いつながりを紹介した書籍がひそかな人気を博しています。今回は日本国内で入手可能なタイプを、湯たんぽ大好きな筆者の独断と偏見でピックアップしました。自分用だけでなく、プレゼント用に検討していただければ幸いです。

1.お湯を入れるのが面倒な人におすすめなのが、「エネタンポ(Enetanpo)

コンセントにつないで15分充電するだけで、温かさが6時間も持続するという新世代の湯たんぽ。さまざまなシチュエーションで使用可能なコードレス仕様となっており、Amazon.co.jpのベストセラーランキングで上位につける人気を誇っています。2,210円。

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2.湯たんぽの既成概念を壊したのが、クロッツの「やわらか湯たんぽ 足用タイプ

ブーツ型の湯たんぽは、足湯に浸るような感覚を味わえます。室内の移動であれば、常に足を温めておけるメリットも。自律神経免疫治療を行うクリニックが開発に携わり、湯たんぽの使用が病気の治療に役立つこともあると太鼓判を押しています。24,499円。

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3.とにかく健康にこだわる人にぴったりなのが、タンゲ化学工業の「リラックスビズ

特長は多様な機能。もちろん湯たんぽとして使えますが、ストレッチができる傾斜のある形状、足裏のツボを押せる突起がついています。プレゼントとしても喜ばれるでしょう。3,446円。

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4.ひときわユニークな湯たんぽといえば、ファシー(Fashy)の「フリースメロン湯たんぽ」

北海道夕張市をフィーチャーしたシリーズの一種類で、ボトルは夕張メロンの皮、カバーは果肉をイメージしたデザインとなっています。ドイツ生まれの湯たんぽの特長は、独特のやわらかい弾性プラスチック素材で、夏場には水枕としての応用も。3,990円。

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5.江戸時代から続く伝統の陶器からつくられたのが、「弥満丈製陶 陶器の湯たんぽ

岐阜県多治見市の高田(たかた)焼の湯たんぽで、地元の組合によると、現地の土と湯たんぽの相性の良さから生まれたとのこと。湯漏れを防ぐゴムパッキン、開けやすさを意識した六角形のキャップといった工夫も。かわいらしいアニマル型も揃えています。2,400円。

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湯たんぽと一口に言っても、実にさまざまな種類が存在します。なお、湯たんぽはきちんとポーチに入れておかないとやけどする可能性があり、容器の種類によって水の入れ方も変わってきますので、ご注意を。

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