フィアット「500(チンクエチェント)」の改良新型モデルを発表

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未定 詳細なし

イタリアの大手自動車メーカーであるフィアットは、同社の人気モデル「フィアット500(チンクエチェント)」の改良新型モデルを7月4日に発表しました。

この日はフィアットにとって特別な日。1957年の7月4日に2代目500(チンクエチェント)がイタリア・トリノで誕生した日であるからです。「autoblog」からのニュースです。

正常進化版の500

新しいヘッドライトとLEDデイタイム・ランニング・ライトが装備され”フェイスリフト”が施されたエクステリアと、「パステル・ロッソ・コラッロ」「メタリック・ボルドー・オペラ」という2種類の新しいボディーカラーも導入。

また「セカンド・スキン」と呼ばれるボディのウエスト・ラインから上に貼る様々なグラフィックを用意するなどオプションも豊富です。 インテリアには、インフォテイメント・システム「Uconnect」のスクリーンが搭載され、ステアリング・ホイールも新デザインとなっています。

全部で1,800箇所を超える改良が施されたとは言え、まったくのニュー・モデルではなくがっかりした人、評判の良い現行デザインが大きく変わらず安心する人、どちらが多いでしょうか。

日本導入をお楽しみに

ボディには標準的なハッチバックと、電動開閉式ソフトトップを備える「500C」がラインアップされ、発売時にはそれぞれ3種類のトリムグレードが設定されます。

また、 欧州仕様のエンジンは、0.9リッターの「ツインエア」に1.2リッター直列4気筒のガソリンとバイフューエル(LPG&ガソリン)、1.3リッター直列4気筒「マルチジェット II」ディーゼルなど市場に合わせたパワーユニットを用意しているそうです。

参照元:autoblog

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