砂の代わりに明かり!長時間の没頭を可能にするタイマーが大人気

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1万3500円詳細ページ

米国発、集中力に欠けている状態から没頭している状態へと導き、仕事・勉強の生産性を高める砂時計型タイマー「Focus Timer」の先行販売プロジェクトが今夏、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で2500人以上の支援を受け、成立しました。

 設定は「ひねって、ひっくり返す」だけ

「Focus Timer」の使い方は「つまんでひねり、ひっくり返す」というシンプルなものです。上端をつまんでひねるごとに、表面に青い光の輪が1本ずつ増えます。青い光の輪は1分を意味するので、タイマーを5分に設定したければ、5回ひねった後、砂時計をひっくり返します。

加速度センサーとデジタルコンパスを内蔵した砂時計型タイマーを11回ひねると、今度は黄色い光の輪が出現します。黄色い光の輪は青い光の輪10本分、すなわち10分を意味し、長時間(60分までは5分刻み、100分までは10分刻み)のタイマーも設定できます。

休憩の後に再没頭を促す仕掛けも

「Focus Timer」は没頭~休憩~没頭のリズムも生み出せます。タイマーが0になると、音が鳴りますが、表面に青い光の輪が再点灯し、5分間光り続けます。明かりが消える頃合いは再没頭に良いタイミングで、砂時計をひっくり返せば、直前に設定した時間でタイマーが再始動します。

砂の代わりに明かりを採用することで長時間の没頭を可能にし、卓上に温かみをもたらすタイマーは10月下旬現在、ブランドの公式サイトで事前注文を受け付けています。価格は1万3500円、発送予定は2023年5月となっています。

「Focus Timer」事前注文受け付けページ

<参考元>Kickstarter

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