「南がテキーラならば、北はウォッカだ！」。どちらも相当ににパンチの効いた酒だ。混ぜ物をしないで、グイっとひと息に空ける。まろやかにして飲むのは邪道。まっすぐ飛んでて来た球を、その身一つで受け止めるように、純度の高いアルコールを、のどの奥に流し込む。それが、彼らを正しく飲む方法だ。楽しむのではく、繋ぐために飲む。アルコールとは、そういうもの。
北の極寒で鍛え抜かれた蒸留酒は、飲まれる人間を選ぶ。ひ弱な奴では、飲み干すことなど、到底できっこない。甘ちゃんお断りの、ハードボイルドな酒、ウォッカ。油断していると、簡単に飲み込まれてしまうキケンな酒だ。
ウォッカなんか、大したことないじゃないかという、強者のアナタ。この、ギンギンなウォッカを、見るからに厳つい「アブソルートウォッカ・スキンブラックレザー (Absolut Vodka Skin Black Leather)」を試してみる気はないだろうか。まるで、マッドマックスの世界に出てくるような、世紀末を彷彿とさせるデザイン。ふたを開けると、中には、いつでも飛びかかることのできる毒蛇が、敵の隙を伺うかのように、静かに揺れているだろう。アナタは、そんな相手を打ち負かすことできるか。世界で最も飲まれているウォッカ、アブソルートウォッカ (Absolut Vodka) の限定ブラックレザーバージョン。ぜひお試しあれ。
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