UAEエア・アラビア、シャールジャとキルギスのオシ結ぶ直行便を開設

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アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、エア・アラビアは2月20日、シャールジャと中央アジア・キルギスのオシを結ぶ直行便を週2往復で開設しました。フライト時間は3時間30分、使用機材はエアバスA320型機です。

ドバイからもキルギス南部へ行きやすくなる

エア・アラビアがシャールジャとキルギス第2の都市オシを結ぶ直行便を開設したことで、両都市間を移動したい旅行者はキルギスの首都ビシュケクを経由する必要がなくなりました。エア・アラビアは3月時点でシャールジャ=ビシュケク直行便を週3往復運航しています。

UAEの都市とオシ間を運航する航空会社は3月時点で他に存在しないとみられ、シャールジャ=オシ直行便の開設はドバイ経由でキルギス南部を目指すビジネス・観光客も喜ばせるニュースです。ドバイ空港からシャールジャ空港までは車で約30分の距離しかありません。

アラブ諸国を結ぶフライトがますます充実

エア・アラビアは3月3日からシャールジャとイラク中南部に位置するナジャフを結ぶ直行便も週4往復で開設しました。フライト時間は2時間15分です。エア・アラビアのイラク乗り入れ都市はバグダッド、アルビールに続き、ナジャフが3都市目となります。

エア・アラビアの子会社、エア・アラビア・エジプトも2月24日からエジプトのソハグとサウジアラビアのブライダを結ぶ直行便の運航を開始しました。エア・アラビアも本拠を置くシャールジャからサウジのリヤド、ジェッダ、メディナ、ダンマーム行きのフライトを飛ばしています。

 

<参考元>AirArabia

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