エールフランス、西アフリカ路線を拡充へ 18年夏スケジュールから

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フランスから西アフリカ3カ国へ向かうフライトが充実します。エールフランス航空は2018年夏スケジュールからパリのシャルル・ド・ゴール空港を発着するガーナ、トーゴ、ブルキナファソ路線を拡充します。

パリとガーナのアクラを結ぶ直行便は週4往復運航へ。

エールフランスはパリとガーナの首都アクラを結ぶ直行便を週1往復増便し、週4往復で運航します。ガーナは自然に恵まれ、野生動物が豊富に生息しています。サバンナが広がるモレ国立公園(北部)、熱帯雨林に覆われたカクム国立公園(南部)などは多くの観光客で賑わっています。

パリとトーゴの首都ロメを結ぶフライトは引き続き毎日運航されますが、夏スケジュールからはノンストップ便が週3往復に増便となります。週4往復はアクラ経由便です。ロメの人気スポットとして有名なのが、ブードゥー教にまつわる呪術具などを取り扱う市場です。

西アフリカ3カ国の首都は比較的治安が・・・

エールフランスはパリとブルキナファソの首都ワガドゥグを結ぶ路線も週2往復増便し、1日1往復運航します。週2往復はノンストップ便、週5往復は隣国ニジェールのニアメ経由便となります。

フランスを代表する航空会社はシャルル・ド・ゴール空港と成田空港、羽田空港、関西国際空港を結ぶ直行便を運航しています。ガーナ、トーゴ、ブルキナファソの首都は、アフリカの中では比較的治安が良いので、興味がある人は現地を訪れてみてはいかがでしょう。

参照元;AIRFRANCE

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