まだ読める!2013年に最も売れた本ランキング 5位から1位

3687

2013年、Amazonブックスランキング。気になる5位から1位の発表だ。

5位 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

医者を信用しすぎる事は危険であると言う認識は徐々に広がっているものの、まだまだ「お医者様が言っているのだから・・」と考えている人が多いようだ。医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法では信用できる医者選び、健康法を指南している。

gigamen_Makoto_Kondo

4位 海賊とよばれた男 上

8位で紹介した「海賊とよばれた男」の前編である。前編では敗戦し借金まみれとなった国岡鐵造が悪戦苦闘している姿が描かれている。その重厚な内容は歴史経済小説最高傑作の呼び声高い。

gigamen_Naoki_Hyakuta

3位 30日できれいな字が書けるペン字練習帳

パソコンの普及で「字を書かなくなった」と言われる現代だが、それでも「きれいな字を書きたい」と言う欲求は皆持っているようだ。30日できれいな字が書けるペン字練習帳では字を綺麗に書くコツを書道家の中塚翠涛氏がわかりやすく解説している。

gigamen_Suitou_nakatsuka

2位 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

日本が世界に誇る作家村上春樹氏著の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」である。Amazon発売開始以来2週間程度で1万部の販売を達成した話題作である。その評価については意見が別れるところもあるが、いずれにしてもあの村上春樹の新作長編小説は好調な売れ行きである。

gigamen_Haruki_Murakami

1位 永遠の0

8位、4位にランクインした「海賊とよばれた男」の著者百田尚樹氏が執筆した「永遠の0」である。ゼロ戦に乗り込んで自らの命を賭け日本の為に戦った男たちの物語である。終戦から60年経過した夏、あの時代の真実を探し求めて、孫が祖父の半生を調べ上げる。

gigamen_Naoki_Hyakuta01

以上Amazon2013年ブックスランキングを紹介した。2013年は半沢と百田尚樹氏・・・だったと言えるだろう。ちなみに百田尚樹氏は探偵ナイトスクープの放送作家である。西田局長も涙を流している事だろう。

この記事をシェア
0 0
記事のタグ