話題のイングランド・プレミアリーグ、日本と縁のあるクラブのTシャツを一挙紹介

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イングランド・プレミアリーグに対する日本人の注目が集まることがこれまでにあったでしょうか。2012-13シーズンのプレミアリーグは、マンチェスター・ユナイテッドに香川真司が、サウサンプトンに吉田麻也が移籍し、素晴らしい活躍を披露しました。

プレミアリーグの中で最も日本と縁のあるクラブはアーセナルと言えるでしょう。アーセン・ベンゲル監督は、名古屋グランパスで指揮を執ったことがあり(1995~96年)、日韓ワールドカップ前に稲本潤一、2010年12月には宮市亮を獲得しました。今回はアーセナルのオンラインショップ(英語版)で発売中のTシャツを紹介していきます。夏本番が近付いているので、Tシャツを探している人は参考にしていただけると。

最初にピックアップするのは、伝説のストライカーをフィーチャーした「Thierry Henry Tee (ティエリ・アンリ Tシャツ)」。黒地のTシャツに輝いているのは元フランス代表のティエリ・アンリです。1999年から2007年までアーセナルに在籍し、通算226ゴールを記録。バルセロナを経て、今はニューヨーク・レッドブルズでプレーを続けており、2012年には電撃的なカムバック(短期レンタル移籍)を果たしました。

 

gigamen_Thierry_Henry_Tee

 

次に紹介するのは、白地のTシャツに背番号10の後ろ姿がプリントしてある「Bergkamp 10 Tee (ベルカンプ10 Tシャツ)」。元オランダ代表のデニス・ベルカンプは1995年から2006年までアーセナルでプレーし、華麗なテクニックで数多くのサポーターを魅了した選手です。現在は古巣のアヤックスでコーチを務めています。

 

gigamen_Bergkamp_10_Tee

 

ネイビー地のTシャツにシルエットが刻まれている「Motion Wilshere Tee (モーション・ウィルシャー Tシャツ)」。イングランド代表のジャック・ウィルシャーは21歳と若い選手ではありますが、アーセナルの未来を担う選手として広く認知されています。かつてベルカンプが付けた10番を継承し、ベンゲル監督が築き上げてきたパスサッカーの中心として、さらなる飛躍が期待される選手です。

 

gigamen_Motion_Wilshere_Tee

 

同じくネイビー地のTシャツですが、まだあどけなさの残る顔がプリントしてある「Walcott Sketch Graphic Tee (ウォルコット・スケッチ・グラフィック Tシャツ)」。イングランド代表のセオ・ウォルコットは、17歳という異例の若さで、2006年ドイツW杯のメンバーに招集され、世界中に衝撃を与えた選手です。陸上選手ばりの驚異的なスピードをプレーにうまく活用できていないと批判されることもありますが、今シーズンはキャリアハイのシーズン21得点を記録しました。

 

gigamen_Walcott_Sketch_Graphic_Tee

 

最後に紹介するのは、グレー地のTシャツにはあどけない表情と日の丸が重なっている「Ryo Miyaichi T-Shirts (宮市 亮 Tシャツ)」。Jリーグ未経験のキャリアでイングランドに渡った宮市亮は、フェイエノールト、ボルトン、ウィガンへのレンタル移籍で経験を積んでいます。やや怪我が多いのは気になりますが、来シーズンこそはアーセナルで爆発し、日本代表への定着も望まれる選手です。

 

gigamen_Ryo_Miyaichi_T-Shirts

 

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