リアル「チャイルド・プレイ」?子供との会話をアップロード・記憶するバービー人形

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バービー人形の製造元マテル社が、この度ニューヨークで行われた国際トイフェアにて、新製品「Hello Barbie」を発表。しかしこの新しいバービー人形はプライバシー保護のアクティビストらを震え上がらせ、周りからは販売中止の声が多く挙がっている。

会話のキャッチボールができるインタラクティブ・バービー

Hello Barbieは、まるでiPhoneのSiriのようにインタラクティブに会話ができるバービー人形。「ニューヨークへようこそ」なんていうと「私、ニューヨークが大好き!」なんて答えてくれて、ちょっと怖いながらも画期的な発明だと思われるだろう。

しかし実際もっと怖いことがあり、それはバービー人形の中に埋め込まれたマイクがWifiで子供の声を録音し、その情報がクラウドサーバーにアップロードされるということ。

結果バービーが子供の家族構成や趣味などの個人情報をしっかり把握、ボイス認識テクノロジーが可能となるのだ。「バービーちゃん?な、何でそれを知ってるの?」なんてことになる。

子どもの声が知らないところでマーケティングツールに利用されている?

アクティビストらによると、ただバービーと会話をしていると思っている子供らの純真な声は、実際は子供の興味データを引き出しマーケティングツールとして利用を企む玩具会社の親父らの元に垂れ流れているということ。

しかし、他にも会話のできるiPadゲームなどを販売する共同開発先のToytalk社CEOオレン・ジェイコブ氏は、ワシントンポスト紙に向け「データはマーケティング目的には一切使われない」と断言。しかし、玩具会社がこんな貴重な声を使わないなんてありえないということだ。

この秋店頭に並ぶ予定のHello Barbieには、子供の親が毎週会話の録音をEメールで受け取れるというサービスもある。ぬいぐるみや人形にだけいろんな秘密を打ち明けたりする子どもたちなので、それを逆手に取るという行為はモラル的に見てどうなのか。

はたまた、親が子どもを理解するうえでこれとないツールとして活躍するのか?どっちにしろ子どもらにとっては迷惑な話である。

参照元:Mashable

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