人のシルエットが支えのスマホスタンド、そのデザインを深読みしてみた

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18.99ドル(約2100円)~詳細ページ

何かメッセージが込められているのでしょうか。イスラエルの通販サイト「Animi Causa」は今秋、聴診器で心臓や肺の音を聴くお医者さんのシルエットが支えとなっている、ユニークな金属製スマホスタンド「BZ – Smartphone Holder – Doctor」の取り扱いを始めました。

シルエットが正面なら、集中力が途切れにくくなる

卓上に「BZ – Smartphone Holder – Doctor」を置くと、目を楽しませるだけでなく、デスクワークを効率よくこなせることも可能のように見えます。お医者さんのシルエットを正面に持ってくれば、集中力を奪いがちなスマホの画面を見ずに済むからです。また、聴診器を当てられたスマホを見ると、スマホに不具合が生じた時にやるべきことを考えるようになるかもしれません。

「Animi Causa」では「BZ – Smartphone Holders – Set of 5」と名付けられたセット商品も販売されています。お医者さん型以外のスマホスタンドの支えは自撮り・通話・ネットサーフィンをしている人のシルエットになっており、スマホと一体化すると、やはりユニークなオブジェになります。オブジェが視界に入っている時間が長いほど、スマホ依存のリスクは下がるはずです。

スマホの不具合に備えよ?スマホ依存に注意せよ?

スマホを立てかけることで「スマホに聴診器を当てるお医者さん」などが浮かび上がるスマホスタンドシリーズですが、デザインを深読みすると、「スマホの不具合に備えよ」「スマホ依存に注意せよ」といったメッセージが隠されているような気がしてなりません。筆者の考え過ぎはともかく、今回の記事がちょっとしたオブジェの購入を考えている人の参考になれば幸いです。

参照元:animicausa

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