カッコイイのに日本じゃ買えないなんて・・・。

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未定 詳細なし

ジュネーブモーターショーにてコンセプトカーとして登場したホンダ「シビックタイプRコンセプト(Civic Type-R Concept)」。すでにプロトタイプはメディア向けの試乗会なども行っている。外観のデザインは、前後のフェンダーは、235/35 R19という大径のタイヤを履かせるためにワイド化されていて、リアには大型のウイングを装備している。

フロントバンパーとリアバンパーにも専用のエアロパーツが付属し、高速域でのダウンフォースを稼ごうとしていることが分かる。さらにダクト類の大きさ、フェンダーの張り出し、ウイングの角度やサイズなどさらにダクト類の大きさ、フェンダーの張り出し、ウイングの角度やサイズなど、次期「シビックタイプR」の生産車を意識したエクステリアになっている。搭載されるパワーユニットは直列4気筒 2.0リッターの直噴VTECターボエンジンで、発生する最高出力は280PS以上と言われている。

次期シビックタイプRコンセプトは欧州で2015年の発売を予定していて、量産モデルでニュルブルクリンク最速タイムを狙という。そのためには、ボディーパーツが果たす役割も大きく、フロントディフューザーが前方に伸ばされ、リアディフューザーは整流効果を高めている。

日本では姿を見ることが出来なくなって久しい「シビック」だが、欧州では話題を集めそうだ。

 

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