3Dプリンターで作ったレンガでエアコン要らずの涼しさを

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さて今年も2月に入ってから強烈に寒い。夏の暑さなどもはや想像できないぐらいで、なんだったらあの暑さすらちょっといいかもと思えるほどである。夏にはこれと真逆のことを思うのだが。

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量産型でエコなクールブロックで放熱壁ができた

毎年エアコンでガンガンに冷やさなければならないなんてと思ってはいるが実際に熱帯夜なんて寝られたもんじゃない。そこでなるべく自然に涼を得るために考えられているのがこれだ。3Dプリンタで 作られたの「Cool Bricks(気化熱レンガ)」。そう、水が蒸発するときに熱を奪っていくという効果を利用して作られているのだ。

粘土やオーガニックな物質を混ぜて作られたCool Bricksは水を吸収する。イメージ的にはスペインなど暑い地域でテラコッタが水分を吸収して放出するため、どことなく自然にひんやりとしているイメージだ。涼しいそこに風の流れをつくることで、気化熱が発生してヒンヤリとするというわけだ。

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これで壁一面を覆ってしまえば、そのかなりの熱を奪える。そこには電気も特別な設備すらも要らないため、エコロジーの観点からいえば文句なしである。まだ現在ではプロトの段階だが、将来的には量産して建物の内壁などに使われるとのことである。

参照元:Emerging Objects

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