死の扉から生まれた酒 Death Spirits

1945

Death’s Door」名前を聞くだけで、とんでもない味のお酒で死の扉に引きずりこまれてしまうのでは?と思いきや、これはアメリカのウィスコンシン州にあるDeath’s Door Spirits社がオーガニック小麦を使って作り上げたジン、ウィスキーそしてウォッカ。気になる名前の由来だが、オーガニックの硬質赤冬小麦が収穫できるドアカウンティ半島とワシントンアイランドの間の通路(ミシガン湖とグリーンベイ)を「Death’s Door」と呼ぶことからこの名前がついたそうだ。

ジンはオーガニック小麦と野生のジュニパーベリーから、ウォッカはワシントンアイランドで育った小麦で、ウィスキーは80:20の割合。オーガニック・ワシントンアイランドの小麦とウィスコンシン州・チルトンのオーガニック麦芽から出来ている。現地の農家と協力して丁寧に作り上げた、こだわりオーガニックアルコールだが、是非全種類試して味の違いを感じてみたい。

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