もう1000円カットは古い? 後ろ髪を簡単に刈れるアイテム

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~$12,500詳細ページ

昨年末に誕生した第二次安倍内閣は「デフレ脱却」を政権の最重要課題として取り組んでいます。デフレは物価が下落していく現象を指します。牛丼の値下げ競争などは分かりやすいでしょう。牛丼と同じくらい生活に密着しているのが床屋です。近年は「カットのみ1000円」を掲げる店舗が近年増えています。前置きが長くなりましたが、1000円カットどころではなく、自宅での0円カットを実現してくれそうなアイテムが登場しました。それが「EDGUP」です。

「理容店や美容室に行くのが面倒」などの理由から、自宅でセルフカットを行う人もいます。ただ、理容師(美容師)でなければ、不味い仕上がりになる可能性が高いでしょう。特に困難なのは後ろ髪です。鏡を見ながら前髪を切るのならどうにかなりそうですが、妖怪・後眼でもない限り、後ろ髪に手をつけるのは気が引けるはずです。バリカンであればなおさらでしょう。

Jason Eisnerが考案したEDGUPは、どんな頭にもフィットするシリコン製の定規のようなものです。これで後ろ髪を抑えてラインをキープし、髪型を台無しにすることなく、バリカンで髪を短くすることができます。きれいな出来上がりは宣伝動画で一目瞭然です。もちろん定規がカミソリやバリカンで破れることもありません。

ちなみに、米国でも後ろ髪の0円カットは関心が高いのか、EDGUPは支援者からKickstarter経由で$12,781もの寄付を集め、目標の金額($12,500)を達成しました。

 

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