就航15周年!エミレーツ航空のガーナ路線は増便で更に便利に

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日本からアフリカ西部のガーナへ飛行機で渡航する人に良いニュースです。アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は6月2日からドバイとガーナの首都アクラを結ぶ直行便を週11往復に増便します。

アクラから関空までの旅行時間、大幅短縮へ。

エミレーツ航空のドバイ=アクラ線は今年で就航15周年を迎えます。節目の年に便数が過去最多となり、中東を代表する国際空港からガーナへますます行きやすくなります。ドバイ=アクラ線は2014年1月に週3往復で開設され、現在はドバイ=アクラ=アビジャン線として1日1往復運航されています。アビジャンはガーナの隣国、コートジボワールの事実上の首都です。

エミレーツ航空便を利用する場合、成田からアクラまでの旅行時間は23時間15分、関空からアクラまでは20時間50分です。増便の恩恵を受けられるのはアクラからドバイ経由で関空に向かう旅行者。乗り継ぎ待ち時間が約21時間から約4時間へと大幅に短縮され、旅行時間は関空発とほぼ変わらない21時間30分になります。

エミレーツ航空はアフリカ西部5カ国に就航。

エミレーツ航空のアフリカ西部ネットワークは2月下旬現在、ガーナのアクラ、コートジボワールのアビジャン、ナイジェリアのラゴスとアブジャ、セネガルのダカール、ギニアのコナクリの5カ国6都市。成田、羽田、関空直行便を毎日運航するエミレーツ航空はドバイを中心にしたネットワークを世界中に張り巡らせています。

参照元:Emirates

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