冬は光の祭典へ! エミレーツ航空、ドバイ=リヨン線を毎日運航

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中東を経由し、毎年冬に「光の祭典」が開かれるフランスの都市へ向かう空の旅が便利になりました。アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空は8月2日からドバイとリヨンを結ぶ直行便を毎日1往復、7日からドバイとパリを結ぶ直行便を毎日3往復に増便しました。

必見スポットを巡ったら、絶品の伝統料理を。

エミレーツ航空はこれまでドバイ=リヨン直行便を週5往復運航してきました。ドバイに本拠を置く航空会社のフランスネットワークは8月現在、北部パリ、南東部ニース、中東部リヨンの3都市。今回の増便により、3都市全てに毎日直行便を飛ばすことになりました。

リヨンはフランス第2の都市で、毎年12月に開催される「光の祭典」が有名です(今年の開催期間は6日から9日まで)。ドバイ=リヨン直行便のデイリー化により、フルヴィエールの丘と大聖堂、古代ローマ劇場などの必見スポットが数多く存在し、絶品の伝統料理とワインを味わえる都市を訪れる旅の計画が立てやすくなりました。ドバイからリヨンまでのフライト時間は約7時間です。

ドバイ=パリ線はA380で毎日3往復運航。

エミレーツ航空はドバイ=パリ直行便も週1往復増便し、トリプルデイリー運航を開始しました。使用機材は、リヨン直行便が3クラス354席のボーイング777-300ER型機、パリ直行便が3クラス519席のエアバスA380-800型機。ドバイで乗り継いだ場合の東京(成田)からパリまでの旅行時間は最短で約19時間です。

Emirates

 

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