エミレーツ航空、ドバイ=リオデジャネイロ=ブエノスアイレス線を再開

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アラブ首長国連邦(UAE)のドバイと世界各地を結ぶ路線の再開・新規開設が続きます。エミレーツ航空は11月からドバイとブラジルのリオデジャネイロとアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを結ぶ長距離路線を週4往復で再開しました。

フライトは長時間…気になるシートの格付けは?

エミレーツ航空の南米ネットワークは3都市(ブラジルのサンパウロ、リオデジャネイロ、アルゼンチンのブエノスアイレス)に回復しました。ドバイからリオのカーニバルでお馴染みの都市、南米有数のプロサッカークラブが集まる都市までひとっ飛びさせてくれる航空会社は他にありません。

ドバイからリオデジャネイロまでは14時間20分、ブエノスアイレスまでは19時間35分です。長時間の移動となりますが、エミレーツ航空のエコノミークラスシートとケータリングは航空業界の格付け会社であるスカイトラックス社からそれぞれ世界第2位、第1位の評価を得ています。

フライドバイは来年頭から5路線を順次開設へ

エミレーツ航空と提携している格安航空会社(LCC)のフライドバイは11月からドバイとサウジアラビアのフフーフを結ぶ路線を週2往復で再開したばかりです。両都市を結ぶフライトを唯一運航するフライドバイは5月からサウジのハーイル、タブーク線も再開しています。

フライドバイは来年1月20日からタイのパタヤ、クラビ線、3月10日からイタリアのベルガモ線、6月22日からイタリアのカリアリ線、6月24日からギリシャのコルフ島線を新規開設します。一連の再開・開設により、フライドバイのネットワークは53カ国113都市に拡大します。

<参考元>emirates

 

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