いざ南欧・インド洋のリゾート地!エティハド航空が4路線の季節運航実施へ

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アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は6月15日からアブダビとギリシャのクレタ島イラクリオン、スペインのマラガ、ギリシャのサントリーニ島、タンザニアのザンジバル島を結ぶ季節運航便を順次開設します。

アブダビ=マラガ線はマドリードを経由する

エティハド航空がクレタ島イラクリオンに乗り入れるのは初めてです。便数は週2往復で、成田発アブダビ行きの便とアブダビ発クレタ島行きの便を乗り継いだ場合の総移動時間は23時間。クレタ島ではエーゲ海で泳いだり、4000年前の遺跡(クノッソス宮殿)を見学したりできます。

アブダビ=マラガ線も週2往復で運航されます。途中でマドリードを経由するため、総移動時間は10時間30分かかります。使用機材はボーイング787型機です。地中海に面したマラガにはアルカサバ、ヒブラルファロ城、大聖堂、ピカソ美術館などの観光名所が豊富にあります。

サントリーニ島線もザンジバル島線も週3往復

エティハド航空はアブダビ=サントリーニ島線を週3往復で運航します。使用機材はクレタ島線と同じエアバスA320型機です。ティラ島とも呼ばれる火山島にはカルデラが生み出す壮観な眺めがあるため、映画『トゥームレイダー2』などのロケ地に選ばれてきました。

アブダビ=ザンジバル島線も週3往復、エアバスA320型機で運航されます。今夏は日本便が発着する中東3空港(UAEのドバイとアブダビ、カタールのドーハ)からインド洋に浮かぶリゾートアイランドまでひとっ飛びできます。フライト時間は約6時間です。

<参考元>ETIHAD

 

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