キーワードは「関空」「マンC」…今秋のエティハド航空ニュースまとめ

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アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに本拠を置くエティハド航空にまつわるニュースを今回はお届けします。キーワードは「ローマ」「リスボン」「関空」「マンチェスター・シティ」です。

ローマ線は増便、リスボン線は冬ダイヤでも

エティハド航空は11月4日からアブダビとイタリアのローマを結ぶ直行便を週7往復から週11往復(月・火・木・土は1日2往復)に増便します。この増便により、アブダビ未明出発を回避でき、ローマを一日観光、またはイタリア各地にゆっくり滞在して夜遅くに発つことが可能になります。

エティハド航空が6月に週3往復で開設したアブダビとポルトガルのリスボンを結ぶ直行便ですが、10月末開始の冬ダイヤでも引き続き運航されます。元々は季節運航路線として開設される予定でしたが、需要の高さを考慮し、通年運航になったとのことです。

日本からエティハド航空便を乗り継いでリスボンへ向かう場合、東京(成田)発は22時間30分、大阪(関西)発は22時間5分と比較的スムーズに乗り継ぐことが可能です。ちなみにアブダビ=関空直行便は10月1日から週5往復で開設されます。

来年も偉業達成ならロンドンからの凱旋に?

ところでエティハド航空が長年スポンサーを務めるマンチェスター・シティは昨シーズンに初の欧州王者に輝いた上、欧州CL決勝開催都市から本拠地へ自クラブの特別塗装機で凱旋した初のチームにもなりました。今シーズンも好調な出足を見せており、偉業再現に期待がかかります。

エティハド航空のマンチェスター・シティ特別塗装機はアブダビやマンチェスターなどで見られます。機体記号は「A6-BND」です。

<参考元>etihadaviationgroup.com

 

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