目指すは三大ピラミッド!LCCフライドバイがエジプト・ギザ線を開設へ

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アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは10月28日からドバイとエジプトのギザ、11月4日からドバイとロシアのヴォルゴグラード、2024年1月17日からドバイとケニアのモンバサを結ぶ路線を開設・再開します。

カイロのメイン・サブ空港からピラミッドまでは…

フライドバイはドバイとギザ(スフィンクス国際空港)を結ぶ直行便を1日1往復で開設します。エジプトの首都カイロの西に位置し、三大ピラミッドや大スフィンクス、大エジプト博物館といった超弩級の観光資源を有するギザへのフライト時間は4時間10分です。

フライドバイのエジプトネットワークはカイロ(ギザ)、アレクサンドリアの2都市となり、ドバイ=エジプト間の運航便数は週17往復に増加します。カイロのメイン空港であるカイロ国際空港とギザのスフィンクス国際空港のほぼ中間に三大ピラミッドや大スフィンクスは位置しています。

乗り入れ始まるモンバサには世界遺産の要塞が

フライドバイはドバイ=ヴォルゴグラード直行便を週2往復で再開します。両都市間をひとっ飛びできる選択肢は他にありません。ロシア南部の、かつてはスターリングラードと名付けられた都市は2018年サッカーW杯の開催都市の一つで、日本対ポーランド戦などが行われました。

開設されるドバイ=モンバサ直行便の便数は週4往復、フライト時間は片道5時間30分です。インド洋に面したモンバサにはビーチが点在し、世界遺産のジーザス要塞もあることから、観光客で賑わっています。外国人旅行者にとって首都ナイロビを経由せずに移動できるのは魅力的です。

<参考元>flydubai

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