フライドバイ、観光しにくい国・トルクメニスタン直行便を再開

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アラブ首長国連邦(UAE)の格安航空会社(LCC)、フライドバイは1月23日からドバイと中央アジア・トルクメニスタンの首都アシガバットを結ぶ直行便を週2往復(月・木)で再開しました。

日本便との接続はどうなっているのか

ドバイとアシガバット間に直行便を飛ばすLCCはフライドバイ以外には存在しないとみられます。そもそもアシガバットに乗り入れている海外の航空会社が少なく、国土の大部分が砂漠に覆われているトルクメニスタンを目指す旅行者にとって、今回の再開はグッドニュースです。

ドバイ発アシガバット行きのフライト時間は2時間30分。フライトスケジュールはドバイ夜遅く発、アシガバット夜明け着で、エミレーツ航空が運航する日本直行便との接続は良くありません。というのも、東京・大阪出発は夜遅く、ドバイ到着は夜明けだからです。

中央アジアネットワークは計9地点に

フライドバイの中央アジアネットワークはアシガバットで9地点目となります。他の乗り入れ地点はカザフスタンのアルマトイ、アスタナ、キルギスのビシュケク、オシュ、タジキスタンのドゥシャンベ、ウズベキスタンのナマンガン、サマルカンド、タシケントです。

トルクメニスタンは中央アジア諸国の中で最も観光しにくい国です。『地球の歩き方』によると、観光ビザを取得するには、現地旅行会社から招聘状を取得する必要があります。それだけに50年以上燃え続けている「地獄の門」や世界遺産の遺跡をその目で見た時の喜びは格別でしょう。

<参考元>flydubai

 

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