LCCフライドバイ、プラハ線とザグレブ線を再開 冬からは増便へ

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アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本拠を置く格安航空会社(LCC)、フライドバイは9月23日、チェコの首都・プラハ直行便の運航を週4往復(火・木・金・土)、ドバイとクロアチアの首都・ザグレブ直行便の運航を週2往復(木・土)で再開しました。

 2路線の使用機材はボーイング737 MAX 8

フライドバイはドバイ=プラハ直行便の運航をただ再開するだけではありません。10月31日から週5往復(火・木・金・土・日)に増便し、歴史的建造物と音楽活動で有名な中欧の古都・プラハを目指す旅行者に対し、フライトの選択肢をより多く提供します。フライト時間は約6時間20分、使用機材はフラットベッドシートのビジネスクラスを備えたボーイング737 MAX 8です。

ドバイ=ザグレブ直行便も12月から週4往復(月・火・木・土)に増便されます。東京直行便も発着するドバイとクロアチアの首都間を運航する航空会社は10月現在、フライドバイ以外なく、両都市間を最短時間で移動したい旅行者には朗報が続きます。フライト時間は約6時間、使用機材はプラハ直行便と同じボーイング737 MAX 8です。

11月からドバイ=クルジュ・ナポカ線を開設へ

フライドバイは路線網の拡大にも力を入れており、11月3日からドバイとルーマニアのクルジュ・ナポカを結ぶ直行便を週2往復(水・土)で開設します。ドバイに本拠を置くLCCのルーマニア乗り入れ都市はブカレストに続き2都市目となります。クルジュ・ナポカには15世紀のゴシック様式の建物などが現存しており、コロナ禍が収束すれば、再び観光客で賑わうことでしょう。

参照元:Flydubai

 

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