密かに忍び寄る海の亡霊

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思 わせぶりなタイトルになってしまったが、別にこれはホラー映画の話などではない。本日紹介したいのは米国の海軍向けに開発が進められている小型船舶なのだ が、この小型船舶の名前が「ゴースト(GHOST)」というのである。

なぜゴーストなのか?と思うかもしれないが、「ゴースト(GHOST))」の最大の特徴のひとつが水上を航行する船舶でありながら、他の船舶のレーダーに感知されないようになっているからである。さながらステルス戦闘機の船舶版である。ま た「ゴースト(GHOST)」のもう一つの特徴が「スーパーカビテーション(Supercavitation)」の技術を利用した移動である。スーパーカビ テーション(Supercavitation)自体の説明はここでは割愛させて頂くが、簡単に言うと水中で起こる物理現象を利用することによって少ない摩擦力を実現し、まるで空中を飛ぶがごとく水上を航行できる技術なのである。

古来から日本人は海を渡ってやってくるものを福をもたらす神と同一視し大黒天と呼んでいたというが、この「ゴースト(GHOST)」は日本にとっても福の神と成りうるのだろうか?

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