「Googleで」だけで良い決済サービスHandsfree

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未定 詳細なし

今回は、Google社がシリコンバレーにおいてテスト運用を開始すると発表した顔パス決済サービス「Hands Free」について取り上げます。

Hands Freeの流れはズバリ!“入店時にレジがスマホを検知”、“ユーザーが支払時にGoogleを指定”、“本人を特定するイニシャルを申告”、“店員が顔写真で本人確認”といった感じです。

これによって、Hands Freeの実験対象店舗に限り、支払いの際にわざわざポケットからスマホを取り出さなくても決済可能になり、しかも「Googleで」と言って支払えば買い物で購入した料金から5ドル割り引いてくれますよ。

Apple Payの先を行っているのかっ!?

まず、英語に疎い私の素朴な疑問なんですが、by googleではなく何故with googleになるのか訳ワカメです。

ついでに油断ならないのが、Androidに搭載されている音声認識システム「OK Google」を起動中についウッカリGoogleと口走ってしまい、両方同時に反応して余計な混乱を招いちゃうかもしれない!と超ビビっております。

また、ユーザーの中には自分の顔を信用してもらえず、決済拒否されちゃうケースも起こり得ることを想定すると、操作する店員さんのプレッシャーとか責任の重圧ってメッチャ半端ないですよね。

それでも、将来的に日本でHands Freeが流行りSuicaやPasmoの代わりになってくれたら、通勤ラッシュ時に改札を通る人達が挙って「Suicaで!」「Pasmoで!」と次々に喚くコミカルな絵面が想像できるので、慌ただしい朝が微笑ましい光景に早変わりしちゃうかもしれませんよ。

参照元:engadget

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