日本の救助隊にぜひ!球体監視ロボット

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災害が起こった直後の危険なエリアにすぐ救助隊が入ることはできない。それは救助する側の安全を考えた上での作業になるからだ。そして救助する側とされる側、両者にとって恐ろしいのは、地震などが起きた後のガス漏れや火災などの二次災害だ。そんな中、この球体監視ロボット「GroundBot」には災害の時に誰よりも早く現場へ、そして正確な作業をすることができる能力が備わっているのだ。
スウェーデンのRotundus社が開発した、GroundBotはコロコロと転がりながら、砂、泥、雪や水の上などの環境にも対応し、GPSを元にした遠隔操作でライブビデオを提供することができる優れたロボットだ。GroundBotは、広角カメラ、ナイトビジョンカメラ、マイク、および拡声器を装備することができ、センサーは放射能、ガス、湿度、火、熱、煙、生体物質、爆発物、そして麻薬にも対応できる。これはガス漏れの疑いがあるエリアを調査するなどの用途に適している。また転倒や落下、ノックにも耐えることが可能だ。
最高時速10km、8-16時間稼動することが可能で、充電には3-4時間掛かる。重さは25kgでサイズは直径60cmだそうだ。Rotundus社によると、GroundBotは、空港、駅、発電所、国境や倉庫のような場所でのセキュリティや、周囲の保護、スタジアムやイベントの監視にも適しているとのこと。日本の救助隊に加えたらより早い安全確認、救助作業の開始ができそうだ。

 

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