「ステップワゴン」には米国メディアもビックリなクールなミニバンらしい

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未定 詳細なし

ホンダが4月にフルモデルチェンジし発売したミニバン「ステップワゴン」が、日本国内で話題になっていますが、この日本専用車両に海外メディアも注目しているようです。

日本語で「刺激的な」という意味と紹介する「わくわく」

「日本市場のクールなミニバン」と題して紹介するのはWeb「CAR AND DRIVER」の米国版。注目している点は1.5LVTECターボエンジンと「わくわくテールゲート」の2つ。

「オデッセイ」よりも背が高く狭いとボディサイズを評するのはいかにも米国人の感想。そしてそのユニークな「わくわくゲート」と呼ばれる大きな垂直テールゲートは、ハッチのように開き、しかも左半分は従来の扉のように開くことができると、興味津々。

似たような例として、1966年製のフォードのステーションワゴンに採用されたテールゲートを挙げています。 が、まったく異なる機構のようです。

1.5LVTECターボエンジンについては、「シビック」用としており、このことから近い将来、米国市場にも来るのではないかとしている。また、次期「オデッセイ」で「わくわく」ゲートを見てみたいともしているが、それはないだろうとつっこみたくなります。

ともあれ、日本人ならではの複雑な機構のテールゲートは、日本人のみならず、海外の人たちもビックリの「からくりドア」のようです。

参照元:Car and Driver

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