ジャガーの新作スポーツカーは300km/hのオープンカー

3880

1961年から1975年まで販売されたスポーツカー「ジャガーEタイプ」。美しい流線型と高度な性能が全世界で絶賛され、大人気となりました。日本が誇る世界の名優・三船敏郎も所有していました。ジャガーEタイプは大金持ちのステイタスの一つとなっていたのです。

そんなEタイプは1975年に製造を販売を終えます。その後、後継車の発売が期待されていましたが、製造される事はありませんでした。1975年の販売終了後から37年後の2012年、遂にEタイプの後継車「ジャガーFタイプ」が9月26日、パリ・ロダン美術館で発表されました。

Eタイプと比較すると少々見劣りはするものの、ジャガーFタイプの流麗なデザインはジャガーらしさに溢れています。「ベーシックFタイプ」、「Fタイプ S」、「Fタイプ V8S」のスリータイプをラインナップ。搭載されるエンジンは「ベーシックFタイプ」が3.0V型6気筒エンジンで最高出力340ps、「FタイプS」が3.0V型6気筒エンジンで最高出力380ps、「Fタイプ V8 S」は5.0V型8気筒を搭載し最高出力は480psで、V8エンジン搭載の「Fタイプ V8 S」の最高速は300km/hとオープンカーとしては最高レベルの動力性能を誇ります。

あのEタイプの流れを汲んだジャガー史上最強のオープンカー「ジャガーFタイプ」の発売は2013年の予定です。ジャガー最強のオープンカーを体感せよ!!

この記事をシェア
0 0
記事のタグ