米LCCジェットブルー、NYと中米グアテマラ結ぶ路線を開設へ

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ニューヨーク都市圏から中米グアテマラの首都までひとっ飛びできるようになります。米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルーは6月1日からニューヨーク(JFK)とグアテマラシティを結ぶ路線を1日1往復で開設します。

NYからマヤの影響が強く残る国まで5時間

ジェットブルーが古代マヤ文明の中心地であるグアテマラに乗り入れるのは初めてで、ニューヨークからグアテマラシティまで約5時間で行けるようになります。しかも毎日です。フライトスケジュールはニューヨーク夜発・グアテマラシティ夜着、グアテマラシティ夜発・ニューヨーク翌朝着となっています。

グアテマラ南部のグアテマラシティから北部のフローレスまで飛行機で向かい、そこからバスで1時間30分移動すると、マヤ遺跡のティカル国立公園に到着します。熱帯雨林の中に立ち並ぶ高層神殿群は一見の価値ありです。

グアテマラ線だけでなく国内線の充実も図る

ジェットブルーは6月11日から9月8日までニューヨーク(JFK)と北西部モンタナ州ボーズマンを結ぶ直行便を最大1日1往復で開設します。フライト時間は約4時間40分。ボーズマンはアウトドアレクリエーションのメッカで、空港からイエローストーン国立公園入口までは車で1時間30分、巨大スキー場「ビッグ・スカイ・リゾート」までは1時間です。

また、4月28日からはニューヨーク(JFK)と南部テネシー州ナッシュビルを結ぶ直行便が1日2往復で運航を開始します。ナッシュビルは世界的に有名な「音楽の街」で、ニューヨークからのフライト時間は2時間40分です。

参照元:JetBlue

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