いよいよマイアミへ!米ジェットブルーがフロリダ・中米9路線を開設へ

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米国の格安航空会社(LCC)、ジェットブルーは2月から6月にかけてフロリダ州のマイアミ、キーウェスト、中米グアテマラの首都グアテマラシティ、メキシコのロスカボス発着路線を初めて開設します。

マイアミ=ロサンゼルス線では上級クラスを選択可

ジェットブルーは2月11日からマイアミ=ニューヨーク(JFK)線を1日最大4往復、ニューアーク線を1日最大4往復、ボストン(ローガン)線を1日最大4往復、ロサンゼルス線を1日最大2往復で開設します。マイアミ=ロサンゼルス線ではフルフラットシートを備えた上級クラス「Mint」を選択できます。

マイアミ国際空港は米国有数の空港ですが、ジェットブルーはこれまで車で30分の距離にあるフォートローダーデール・ハリウッド国際空港をマイアミ都市圏の拠点としてきました。マイアミ国際空港への乗り入れ開始により、到着空港からベイフロント・パーク、ヴィラ・ビスカヤ、バージニア・キーといった観光名所までの移動時間が短縮されます。

4月からは古代マヤ文明の中心地・グアテマラへ

ジェットブルーは2月11日からフロリダ州のキーウェストとニューヨーク(JFK)、ボストン(ローガン)を結ぶ路線の季節運航を開始します。便数は各週4往復。フロリダ州とキューバの間に浮かぶ島であるキーウェストでは、シュノーケリング・カヤック・スキューバダイビング・ドルフィンウォッチングなどが盛んです。

4月15日からはニューヨーク(JFK)=グアテマラシティ線が1日1往復で開設されます。フライト時間は約5時間。元々は昨年6月から運航を開始する予定でしたが、コロナ禍の影響で延期になっていました。古代マヤ文明の中心地であるグアテマラはジェットブルーにとって25番目の乗り入れ国となります。

6月からはバハ・カリフォルニア半島のリゾート地へ

ジェットブルーは6月17日からロスカボス=ニューヨーク(JFK)、ロサンゼルス線を各1日1往復で運航開始します。米国東海岸と西海岸の大都市を少し離れてリフレッシュしたい人は、太平洋に面したバハ・カリフォルニア半島の南端まで飛び、素晴らしいビーチ・リゾートホテル・ゴルフ場で休暇を過ごすと良いでしょう。

参照元:JetBlue

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