さぁ、ローコストで豪州へ!ジェットスター、シドニー=大阪線を再開

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旅好きの皆さん、知っていましたか。オーストラリアの格安航空会社(LCC)であるジェットスター航空がこの4月から豪州で最も人口が多いシドニーと大阪を結ぶ直行便を再開したことを。便数は週3往復、使用機材はボーイング787型機です。

ブリスベン=大阪直行便運航も2月から

ジェットスターがシドニー=大阪線を運航するのは実に15年ぶりとなります。両都市間を最短時間で移動したい観光・ビジネス客からすれば、豪州LCCの“帰還”は大歓迎でしょう。シドニー空港と関西国際空港間が9時間40分で結ばれるようになったからです。

ジェットスターはアボリジナル文化やウォーターアクティビティといった観光資源が豊富なブリスベンと大阪を結ぶ唯一の直行便を2月から週4往復で開設したばかりで、豪州における日本への旅行の需要は高いようです。豪ドル高・円安の状況も豪州人観光客には魅力的でしょう。

ブリスベンへは成田からも格安で行ける

ところでジェットスターは昨年10月からブリスベン=東京(成田)直行便を開設しており、両空港間に直行便を飛ばす初のLCCとして歴史にその名を刻みました。シドニー=東京間については5月時点で運航していませんが、LCC参入は多くの観光・ビジネス客が期待しているはずです。

シドニーを拠点に格安フライトで豪州国内他都市に向かうことも可能です。ジェットスターは5月現在、シドニーと豪州各地(アデレード、ケアンズ、ダーウィン、ホバート、メルボルンなど)を結ぶ直行便を運航中です。

<参考元>newsroom

 

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