徳川家康は影武者だったのか?正月放送の影武者・徳川家康

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正月からそろそろ一ヶ月。やはり、日が立つのは早いです。光陰矢の如しなどと言いますが、本当ですねえ。正月、みなさんは何をしていましたか?テレビを見ていましたか?私はあまりテレビを見ないんですよね。面白くなくて。正月、ふとテレビをつけたらテレビ東京で時代劇をやっていました。西田敏行さんが徳川家康役をやっている。西田敏行さんと言うと、大河ドラマ「徳川葵三代」の徳川秀忠なイメージが強くて、違和感があったのですが。でもよく見ていたら、西田敏行さんが演じているのは家康ではありませんでした。家康であって、家康でない。

テレビ東京で正月放映されていたのは「影武者徳川家康」でした。原作は作家の隆 慶一郎さんで、徳川家康は関ヶ原の戦いで討ち死。徳川家は世良田二郎三郎を影武者として立て、見事に関が原を制し、徳川幕府を開いていくというストーリーです。島左近がなぜか生きていたり、色々とツッコミどころがあるのですが、それがまた面白い。特に大阪夏の陣で豊臣家を守ろうとする世良田二郎三郎と徳川秀忠の攻防は見ものです。なぜか島左近が淀殿、秀頼と一緒に死ぬし。

影武者徳川家康はあくまでも仮説ですが、読み応えあるストーリーです。

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