KLMオランダ航空、南アLCCとのコードシェア協定に調印

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オランダ経由で南アフリカのイーストロンドン、ダーバン、ジョージを目指す人にはよい知らせ。KLMオランダ航空は5月下旬、南アフリカの格安航空会社(LCC)、クルラ・ドットコム(kulula.com)とのコードシェア協定に調印しました。

コードシェア実施路線は南ア国内5路線。

KLMは5月下旬現在、アムステルダムとヨハネスブルグ(O・R・タンボ)、ケープタウンを結ぶ直行便を運航中。今回のコードシェア協定調印により、日本語にも対応しているKLMのウェブサイトからアムステルダム発南ア2都市行きの便と一緒に、南ア2都市発着の国内便も予約できるようになりました。

KLMの便名が新たに付与される南ア国内線は、ヨハネスブルグ(O・R・タンボ)発着のイーストロンドン、ケープタウン、ダーバン、ジョージア線、ケープタウン発着のダーバン線。アムステルダムから南アに渡航し、ヨハネスブルグ(O・R・タンボ)かケープタウンで国内線に乗り継ぐ観光・ビジネス客はKLMとクルラの両方で航空券を予約する必要がなくなりました。

KLMと提携を始めたLCCはケニア航空とも・・・

オランダを代表する航空会社の南アでの重要なパートナーとなるクルラは、ヨハネスブルグ(ランセリア)発着のケープタウン、ダーバン線も運航中。ケニア航空とは南アとケニアの首都ナイロビを結ぶ路線のコードシェアを実施しています。

参照元:KLM

 

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