大韓航空、中国路線を拡充へ アモイ線は再開、上海線は週14往復運航

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韓国の大韓航空は3月からソウルと中国6空港(西安、北京、深セン、延吉、上海(虹橋)、廈門)を結ぶ7路線の再開、ソウルと中国7空港(上海(浦東)、広州、青島、瀋陽、大連、天津、南京)を結ぶ7路線の増便を順次実施します。

ソウル=廈門線はスカイチームの2社が運航へ

大韓航空は3月中旬からソウル(仁川)と西安、北京、深セン、延吉を結ぶ4路線、ソウル(金浦)と北京、上海(虹橋)を結ぶ2路線を週2~7往復で再開しました。以上6路線すべての便数は5月1日から週7往復以上になります。

5月2日からはソウル(仁川)=廈門(アモイ)線が週3往復で再開されます。両空港を結ぶ直行便は大韓航空と同じ航空連合「スカイチーム」に加盟している厦門航空が既に運航中です。韓国の空の玄関口から中国南東部福建省の大都市までのフライト時間は約3時間です。

便数は大幅増だが、コロナ禍前には遠く及ばず

大韓航空は3月下旬までにソウル(仁川)=上海(浦東)線を週14往復、ソウル(仁川)=広州、青島、瀋陽、大連線を週7往復、ソウル(仁川)=天津、南京線を週4往復に増便しました。ソウル(仁川)=天津線は5月1日から週7往復に再増便されます。

大韓航空は5月には韓国と中国本土を結ぶ便数を週99往復まで増やします。週99往復は3月上旬から7.6倍の増加になりますが、それでもコロナ禍前と比べると、半分以下の便数に留まります。

<参考元>koreanair

 

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