ダカール・ラリー11連覇は伊達じゃない!

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¥898,800詳細ページ

1979年以来、1月1日フランス・パリをスタートし、セネガルの首都ダカールまでの距離を走り、速さを競う世界一過酷なラリーと呼ばれるダカール・ラリー。2012年からはペルーの首都リマまでのルートに変更されたものの、なお過酷なレースである。
ダカール・ラリーはオート(四輪)、モト(二輪)、カミオン(トラック)の3つの部門でその速さを競う。

オートでは日本の三菱自動車が通算12回の優勝を誇り、6連覇を成し遂げた。日本人ドライバーでは篠塚建次郎、増岡浩が三菱自動車に乗り優勝、鋼鉄の脚がダカールを駆け巡り三菱の旗が高く掲げられたが現在は撤退している。
モトの部門でも日本のメーカーはヤマハが9回、ホンダが5回優勝しているが、こちらも撤退。

撤退後、2012年の優勝で11連覇を達成したのがKTMである。そのKTMの最強モトクロスバイクが「KTM 450 SX-F」だ。ダカール・ラリーを勝ち抜くたびに得たノウハウがふんだんに詰まった一台である。
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒を使用し、排気量は449.3 cc。フレーム部はアルミを採用し軽量化を図り、且つ操作性に配慮したレンサル製アルミテーパードハンドルバーを採用し、速さと操作性を兼ね備えた「勝てるバイク」を実現している。

勝てるバイクKTM 450 SX-Fは89万8800円で販売中。その性能は文章よりも、乗って肌で感じて欲しい。KTM 450 SX-Fにまたがった時、「見せてもらおうか。ダカールラリー11連覇の性能とやらを」とつい口走ってしまいそうだ。

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