【動画】核兵器は必要なのか?冷戦時代の核兵器保管場所が公開される

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広島長崎に投下された核兵器・原子爆弾。アメリカがいくら正当化しようとも、何の罪もない人々が大量殺戮された事には変わりはない。核兵器の使用は、絶対に許されるものではないのである。しかしながら、核兵器を持っている国は現在も存在している。アメリカは他国に核軍縮を要求しておきながら、自分はちゃっかり核兵器を持っているのである。

先日アメリカの核兵器開発や諜報活動の中心であった「ロスアラモス研究所 (Los Alamos National Laboratory)」が、冷戦時代に核兵器を保管していた秘密トンネルを動画にて公開し話題となっている。

ロスアラモス研究所はあの忌まわしき、憎きリトルボーイ、ファットマンと言う原子爆弾を製造した場所で、ソ連とアメリカが覇権を争った「冷戦」時代、有事の際にはこの場所に保管されいてた核兵器をソ連に落とす計画だったのだ。当時この場所に核兵器がある事はトップシークレットとされていたが、開所から70周年を迎える2013年に開示されたのだ。

アメリカ人は、このロスアラモス研究所を「単なる兵器研究所ではなくノーベル物理学賞を受賞したニュートリノを生み出した施設である」と正当化している。その判断は、皆さんに委ねよう。とにかく、この場所に大量殺戮兵器が保存されていたのだ。

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