株やFXより低リスク 初心者にオススメな投資方法とは?

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未定 詳細なし

2012年に誕生した新政権による金融・経済政策も功を奏し、日経平均株価はグングンと上昇。直近では18000円を上回る水準までやってきた。世間では再び「投資」がブームとなっているが、やはり初心者がいきなり飛び込むのは怖い世界。そこで今回は株より低リスクで定期預金より高リターンが望める、ある投資方法をご紹介しよう。

定期預金の金利は雀の涙

現在の定期預金の金利、一体何パーセントか皆さんご存知だろうか?今年2月の全国平均(1年定期)はなんと0.025%。1億円預けても1年間で2万5000円にしかならない。こんな金利では定期で預けておく意味はない。はっきり言って銀行は現金を家に置かないための貸し金庫代わりという人がほとんどではないだろうか。

お金がお金を生む投資といえば株式。ここ数年間株式市場は好調のようで日経平均が1万8000円を突破したというニュースもそこかしこで耳にする。いっそ自分も株式市場に参戦してみようか…そう考えている人も多いことだろう。

だが、ちょっと待って欲しい。ネット証券の台頭もあり株式市場に個人が参戦するためのハードルは確かに下がった。しかし、決算情報を読みこなしたりチャートを分析したりと何かと難しい知識や経験が必要になるのが株の世界。参加するためのハードルが下がったことと儲けやすいかどうかは全くの無関係なのだ。

では一体どうすれば、我々庶民は手持ちのお金を増やすことができるのだろうか。毎日一生懸命働いて金利もつかない銀行に預ける。これを繰り返すしかないのだろうか。

まずは社債で投資家デビューだ!

この超低金利環境の中で密かにブームとなっているのが「社債」である。少し前に個人向け国債が話題となったこともあったが、それの企業バージョンと考えれば分かりやすいだろう。つまり、企業が事業資金を調達するにあたって銀行などの金融機関から直接お金を借りるのではなく、開かれた市場から幅広く資金を集めようという趣旨のものだ。

社債を買うこととは、企業から借用証を受け取ることと同じ意味と捉えても良いだろう。

まずは投資の世界に目を向けるきっかけに

社債の魅力はなんといっても金利の高さにある。例えば今年2月にSBIホールディングスが募集を行った社債の金利は1.43%。上述した定期預金平均値の実に57倍である。社債は発行元の企業や条件などによって金利が異なるが、基本的に定期預金の金利より低いということはまず有り得ない。

もちろん社債にもリスクはある。過去には武富士やエルピーダメモリーといった企業が業績悪化により債務不履行に陥ったことがある。社債には発行する企業やその内容によって格付けが行われる。応募するにあたってはそれらの情報にもきちんと目を通し、万が一の債務不履行リスクにも目を配る必要がある。

しかし、社債であれば株式のように毎日の値動きに一喜一憂する必要はないし極端な話、多少業績が悪化したくらいでは投資家にとって実害は何もない。株式に比べれば低リスクであることは明らかだ。

債券には一般的な社債の他に、外貨建ての高利回り債などたくさんの種類がある。いきなり株の世界に飛び込むのも結構だが、金融・経済についてボチボチ勉強しつつ、まずは社債から投資家デビューを飾るのも賢明な判断と言えるのではないか。

参照元:債券投資ガイド

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