ルフトハンザ、欧州域内7路線を開設へ ミュンヘン=大阪線の再開も

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ルフトハンザドイツ航空は今春、フランクフルトを発着する欧州域内5路線とミュンヘンを発着する欧州域内2路線を開設し、ミュンヘン=大阪線などを再開します。

フランクフルトから西仏のビスケー湾岸へ

ルフトハンザは4月下旬からフランクフルトと北アイルランドのベルファスト、英国のロンドン(ガトウィック)、スペインのアストゥリアス州、北マケドニアのスコピエ、フランスのビアリッツを結ぶ直行便を開設します。週3往復のアストゥリアス州線と週1往復のビアリッツ線は夏季限定運航です。

新旧のサッカー日本代表がプレーするアイントラハト・フランクフルトの本拠地・フランクフルトには日独の航空会社が東京便を発着させています。今夏はフランクフルト経由でビスケー湾岸のアストゥリアス州やビアリッツを訪れてみてはどうでしょう。地中海沿岸とは一味違う魅力があるはず。

ミュンヘンからもアストゥリアス州線運航へ

ルフトハンザは4月下旬からミュンヘンとアストゥリアス州、フランスのボルドーを結ぶ直行便も開設し、ポーランドのジェシュフ、メキシコシティ、大阪直行便も順次再開します。ミュンヘン=大阪線は5月2日から週3往復で再開されます。運航機材は最新鋭のエアバスA350型機です。

ルフトハンザは今夏、コロナ禍前とほぼ変わらない205地点以上に就航します。コロナ禍で苦しんだ航空会社にとっては「ようやくここまできたか」という感慨、旅行者にとっては「やっと海外旅行が楽しめる」という期待に満ちた夏になりそうです(もちろん予断は許しませんが)。

<参考元>lufthansagroup

 

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