マリンドエア、クアラルンプール=新千歳線を再開 20年1~3月

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マレーシアの航空会社、マリンドエア(Malindo Air)は2020年1月25日からクアラルンプール国際空港と北海道の空の玄関口である新千歳空港を結ぶ路線を期間限定で再開し、3月28日まで週3往復(火・水・土)で運航します。

職場から直接新千歳に向かうと、ちょうど良い

新千歳空港を夜出発し、クアラルンプールに翌日の明け方に到着する便を運航するのはマリンドエアのみ。夕方まで仕事がある新千歳発の観光旅行者・ビジネス旅行者にはなかなか良いフライトスケジュールになっています。フライト時間は新千歳発が10時間40分、クアラルンプール発が9時間40分です。

マリンドエアが運航するクアラルンプール=新千歳線は、台湾の中心都市であり、日本人観光旅行者の人気が高い台北の空の玄関口、桃園国際空港を経由します。新千歳空港を午後7時20分に出発し、桃園に午後11時10分に到着します。新千歳=桃園間のフライト時間は3時間55分~4時間50分です。

航空会社が挙げる新千歳周辺おすすめスポット

マリンドエアは新千歳空港周辺のおすすめスポットとして「レイク・シコツ(支笏湖)」を挙げています。千歳市にある淡水湖は冬の北海道の厳しい寒さでも湖面が凍らないことで知られています。透明で美しい湖水は、湖のほとりから見ても、近くの温泉宿から眺めてもよいでしょう。新千歳から支笏湖まではバスで約1時間です。

なお、新千歳空港は12月、自然災害による航空機の遅延・欠航等の情報を発信するTwitterアカウント(@Chitose_Info)を開設しました。新千歳をよく利用する人はフォローしてみてください。

参照元:Mailndoair

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