ハードボイルドな香りに包まれてリラックス

2002

なんとなく部屋の匂いが気になったりする。蒸してくる季節だし、洗濯物も乾きにくいせいかも。というわけで、○○の香りとかいうのでシューっと…したり。日本でもそうだが、湿度が低くてサラっとしている外国でも、部屋の匂いというのは気になるものなのらしい。

もちろん外国でもシューっとすることもあるが、意外と使用頻度が高いのがキャンドル。ジャスミン、シナモン、フルーツやバニラなどがポピュラーだが、ここはやっぱりガツンとくる香りが欲しい。「ManCandles (マンキャンドル)」は、その名のまんま、火を灯すと男性向けの香りを放つキャンドルだ。オーストラリア製のハンドメイドで、純度の高い大豆油に綿芯などのこだわりの素材で作られている。キャンドルの入ったグラスジャーも琥珀色で渋く、置いておくだけでもインテリアとして映えそうだ。

そして肝心なManCandlesの香りだが、エスプレッソコーヒー、樫の古木、おがくず、ウォッカ&シュナップスのようである、とのこと。どれが漂ってきても確かにハードボイルドだ。火をつけると27時間ほど燃え続けるそうなので、どんな匂いがするのかじっくりと楽しんでみたい。

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