電動自転車なのにゴツくないの?!Maxwell EP0は世界最軽量、なのにちゃんとカッコいい!

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電動自転車が続々登場していますが、どれもこれもいかにも「バッテリ抱えてますよ」な、いかついルックス。そして小柄な女性が抱えるにはヘビーすぎるその重量が残念ではあります。

でもついに現れましたよ!シンプル、軽量、そして一目見て「かっこいい!欲しい!」と思わずにいられない電動自転車がお目見えです。

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Maxwell EP0、軽量で機能性も高い電動自転車

シンプルというよりむしろホッソリしすぎていて「ホントに電動サポートしてくれんの?」と心配になるボディ、レトロ感がなんともぐっとくるサドルやハンドル、同じくいかにもお尻にしっくりきそうなサドルのフォルム、チェーンケースなしの剥き出しチェーン。見た目は文句なしのカッコよさ。

重量はというとおよそ12キロ。かるっ!通常電動自転車の重量は20キロ超えのものが普通で、中には30キロ台のものも。いわゆるママチャリなどの普通の自転車でも15キロはあるのではないでしょうか。

12キロといえばスポーツ仕様のロードバイク級の軽さです。電動アシストなのにこんなに軽くていいの?!走行ルートに階段があっても抱えて階段の上り下りができる軽さです。

機能面でもライダーを唸らせるMaxwell EP0。軽量だからといって技術面をおもいっきり妥協してはいません。

・最高時速30キロ、速い!

・充電時間はたったの45分

・21Ahの高容量バッテリパック

・走行距離およそ15~25キロ

・ペダルアシストセンサー搭載

・燃料メーター搭載

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普通の昔ながらの自転車風デザインなのがむしろレトロカッコいい

電動自転車(Eバイク)だからといって、無理に近未来的なデザインにしていないところがイイ!余計なものを全て省いて極限までシンプルさにこだわって完成したのがレトロでオシャレなMaxwell EP0なんですね。

ライダーの性別を選ばないシンプルで飽きのこないデザインとカラー、高機能、軽量、と良いところが揃いに揃ったMaxwell EP0。車、自転車、電子デバイス、近頃リリースされる男のガジェット類ってフューチャリスティックすぎてどうにも好きになれないものが多いのですが、Maxwell EP0はデザイン・機能共にひさびさに「おっ!」と思えるガジェットです。

そのMaxwell EP0、現在Kickstarterで資金調達中です。価格設定は、最軽量のシングルスピードモデル1台が1,300米ドルとなっています。期日まで残りわずかで目標金額には残念ながら達していないのですが、Maxwell EP0、ぜひぜひ実現化してもらいたい電動自転車です。

参照元:Uncrate, Maxwell EP0 (Kickstarter)

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