オレンジ色の憎いやつ….でわかる人はいるか?

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今シーズンのF1選手権では、目を覆うような不振をかこっているマクラーレンチームだが、グループの「マクラーレン・オートモーティブ・リミッテド」はスーポーツカーレースに向けて、新しいマシンを披露した。マクラーレン12C GT3 (McLaren 12C GT3)」である。市販車である「マクラーレン12C」はすでにデリバリーされていて、多くのレースに出場している。その2013年バージョンということであり、北米で開催されている「ピレリ・ワールド・チャレンジ・シリーズ」向けに公開された。

リヤウイングをはじめ空力パッケージも修正し、バランスとタイヤマネージメントを向上。さらにECUやダンパーにもアップデートを受けているほか、世界中の選手権に対応するよう、冷却系統も改良を受けており、高温のレースにも対応するためボンネットやダクトに変更を受けているという。

2013年仕様のMP4-12C GT3は、325,000ポンド(日本円約4,670万円)で販売。すでにFIA-GT選手権に参戦するセバスチャン・ローブ・レーシングが13年仕様を導入しているほか、GTアジアのクリアウォーター・レーシング、さらに、今季は日本でもスーパーGT300クラスに参戦が決定。その美しいフォルムを見ることができる。

プロモーションビデオだが、ワインレッドの市販車MP4-12Cの横を、オレンジ色のマクラーレン12C GT3が抜き去っていく。ワインレッドの方を見ていて、「水族館の人気者”エイ”」を思い浮かべていたが、オレンジを見て「エイはこっちだ!」と感じられる。ちなみにオレンジ色はマクラーレンのワークスカラー。その昔、創始者ブルース・マクラーレンが好んで自車に用いてレースを戦った歴史あるカラーリングです。

 

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