マクラーレンホンダの2015年ドライバーラインナップが決定!2人のチャンピオンが走らせることに。

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F‐1のマクラーレン・ホンダは12月11日、2015年のレギュラードライバーがようやく決まった。

かねてから噂のあったのは、2010年から今シーズンまでフェラーリのエースドライバーを務め2度のワールドチャンピオンに輝いた、現役最高のドライバーとされている「フェルナンド・アロンソ」。契約期間を2年残していたが、進展とを求め、新星マクラーレン・ホンダに移籍した。

ベテランか若手か

アロンソの加入はシーズン終盤には既成事実とされていたが、正式発表がここまでずれ込んだのは、もう一人のチームメイトが決まらなかったためだ。34歳、チャンピオン経験もあるベテランの「ジェンソン・バトン」か22歳のデンマーク出身ルーキーの「ケビン・マグヌッセン」か、チームは決めかねていたのだ。

シーズンオフのストーブリーグも12月ともなれば有力チームのシートはすでに埋まっており、採用されなかったドライバーはF-1のシートを失うことになる。

ベテランの「バトン」の残留は、チームの多数や新しく参加する「アロンソ」も押していたとされるが、マクラーレンのルーキープログラムから今シーズンF‐1デビューを果たし、何度か「バトン」を上回る走りを見せた若手の「マグヌッセン」の起用を、チーム共同オーナーのロン・デニスが諦めなかったとされる。

アロンソとバトンのベテラン最強コンビ誕生! 合計47勝・・・最近勝ってないけど。

結論としては、F‐1に復活するホンダと、ここ数年勝ち星に恵まれず、名門復活を目指すマクラーレンは、最強の体制を作り上げることに徹するために、最強の「アロンソ」のチームメイトにはベテランの「バトン」の残留を決めた。

「マグヌッセン」はチームに残り、テスト兼リザーブドライバーとして起用されることで決着した。

マグヌッセンにもまだチャンスはある

「マグヌッセン」は落胆したものの前向きで、新しい役割をこなすことに理解を示し、自身のツイッターには「I`ll be back!」と、アーノルド・シュワルツネッガーの写真を掲載した。「#NeverGiveUpOnTheDream」のハッシュタグを添えてツイートしている。

また、テスト兼リザーブドライバーとしてチームに留めた拝啓には、来シーズン3代目のマシンを走らせる可能性や、2016年以降マクラーレン以外にホンダ製PUを搭載するチームのドライバーとして確保したという予想も出来る。

大丈夫か?ホンダ

どちらにしても、クルマが戦闘力を持って初めて活かせる2人+1人のドライバーの力量であり、今現在マクラーレン・ホンダはサーキットをほんの数ラップしか走行できていない。

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参照元:Mclaren Honda

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