オリンパスがウェアラブル・ディスプレイ試作品「MEG4.0(メグ4.0)」を発表

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今や4人に1人がスマホを持っている時代。ところでスマホの次は、何がくると思いますか?
最近スマホの次と話題になっているのが、メガネ。「ウェアラブルコンピューター」というメガネをディスプレイにしたもので、つい先日Googleがプロジェクトを発表したばかり。そこへオリンパスがウェアラブル・ディスプレイの試作品「MEG4.0(メグ4.0)」を発表しました。

MEG4.0(メグ4.0)は右目の上部分に、解像度320×240のバーチャル・スクリーンを搭載。Bluetooth接続でPC機能やスマホのセンサーと連携したり、利用者のジェスチャーで操作が可能。またオリンパス独自の「瞳分割シースルー光学系」で、屋外でも視界を遮られることはありません。1度の充電で、連続2時間は使用可能。重さも30gと軽く、見た目もまるで本物のメガネという完璧ぶりです。
今回は試作品ですが、オリンパスは「2012年の実用化を目指す」と言っています。Googleを含め、ウェアラブル・コンピューター関連の競争は激しくなるばかり。スマホの次は、メガネでインターネットを利用する日も遠くはないでしょう。

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