アウトドアに”涙の滴”はいかが?

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$11,500-$15,500詳細ページ

大自然の中に佇む車…と思いきや、よく見ると二輪しかない。この「モビー1(Moby1)」は、伝統的なティアドロップ・トレーラー(涙の滴の形に似ていることからその名が付けられた)への認識を一新させるに違いない。

トレーラーだけあって、車に牽引されるコンパクトなモデルは、オフロードのツーリングを念頭にデザインされたものだ。軽量なだけではなく、余分な積荷のためのスペース、荷物を積み降ろしするデッキ、調理エリア、マットレスといった機能を備えている。

このように、快適に過ごせる設備一式に加えて、最新技術も取り込んでいるのが「モビー1(Moby1)」だ。水道設備や太陽光パネルを搭載しており、もはやちょっとした家と言える。野外生活に何の憂いもないだろう。また、屋根にテントを張ることができるので、快適な空間をエンジョイできるからといって、大自然の中にいることを忘れることはない。

アメリカでティアドロップ・トレーラーが流行ったのは、1930年代から50年代にかけての頃。キャンピングカーの大型化などもあって、徐々に衰退していった。しかし、燃料価格の高騰もあって、涙の滴に似たトレーラーは、環境に配慮するアウトドア好きの間で再び脚光を浴びるようになった。

二人旅などにはぴったりかもしれないティアドロップ・トレーラー。気になった方はお近くの輸入代行業者に問い合わせてみてもいいだろう。

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